街が古いというのは変な物がポツンと残っていてそれが忘られたり、ある日突然脚光を浴びたり完全に忘却の彼方へ消えてしまったり…。消えかかっている石碑の文字を見るのは一苦労するのですが、それが何か判った時はとても嬉しい気分になります。だいたいは専門家が既に解読しているんですけどね。
“藤間流発祥地の碑” の続きを読む川越夜戦跡 東明寺
ヤオコー川越美術館をご紹介した時に川越観光の北限は川越夜戦跡辺りという内容を書きました。書いてはみたものの見に行ったことが無いことに気づきました。駅からは遠くそばで用事があるとかも無く行かず仕舞いになっていました。やっぱりちょっと遠いんですよね。そばで用事って何かあるかなあ…。
“川越夜戦跡 東明寺” の続きを読む川越八幡宮
日本で一番多い神社は八幡様をお祀りしている神社だそうです。ちょっと曖昧な言い方をしたのは八幡宮、八幡神社、八幡社等を纏めてのことなので、あえて上のような書き方をしました。実家の近所には無かったのですが東京下町では富岡八幡宮が有名です。
“川越八幡宮” の続きを読む中院のしだれ桜 2020年春
コロナウィルス流行の影響で諸々のイベントや集会が中止になっています。特効薬とかワクチンとかはそう簡単には出来なさそうなので、いったい何時迄この状態が続くのやらとても心配になります。とはいえ自分で解決できる問題ではないので健康的に過ごすことくらいしかないのかなと。
“中院のしだれ桜 2020年春” の続きを読む牛塚古墳
川越駅から西に川越線という路線が伸びています。正式には大宮駅から高麗川駅迄を川越線というのですが、大宮駅から川越駅間は埼京線と相互乗り入れしており埼京線の延長というイメージです。
“牛塚古墳” の続きを読む常楽寺
以前ご紹介しました河越館跡史跡公園の隣にこのお寺はあります。大きい寺ではありませんが河越館の持仏堂から始まったと言われ、ここも河越館の一部ということになります。もう河越館はありませんが過去と現代を繋ぐ貴重なお寺さんと言えると思います。河越館とその主達の栄枯盛衰を見て来たとでも言えばいいんでしょうか。
“常楽寺” の続きを読む西雲寺 関東大震災供養塔
週末に取り上げると書いた西雲寺さんは山門の前がクレアモール、クレアモールを挟んでまるひろ川越店という立地の為休日はものすごい人通りになります。でもその人の流れはこちらのお寺を素通りし駅に向かう流れと一番街へ向かう流れが混じりあっています。
“西雲寺 関東大震災供養塔” の続きを読む高階五社めぐりその⑤ 寺尾日枝神社〜諏訪神社〜新河岸駅
寺尾の日枝神社隣の勝福寺の辺りにかつて寺尾城というお城があったそうです。諏訪氏の一族が住んでいたとのことですが同じような話は横浜の鶴見、川崎の多摩区にもありどれが本当なのか、どれも架空の話なのか専門家でもないのでわかりません。
“高階五社めぐりその⑤ 寺尾日枝神社〜諏訪神社〜新河岸駅” の続きを読む高階五社めぐりその④ 新河岸日枝神社〜寺尾日枝神社
2週続けて美術館を回りましたが今週は再び高階五社めぐりに戻ります。新河岸の日枝神社から寺尾の日枝神社へ。特にこの近辺に日枝神社が多い訳では無いのですがたまたま連続しています。次の日枝神社も本来「寺尾」とは付いていません。
“高階五社めぐりその④ 新河岸日枝神社〜寺尾日枝神社” の続きを読む高階五社めぐりその③ 氷川神社〜新河岸日枝神社
高階という地名については話をしましたが、では新河岸って地名は何?という疑問を感じませんか?私は住み始めた時から何だろうと思っていました。その成り立ちがこの歩く区間にあります。
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