東京都戦没者追悼式に行ってきました。 東京都文京区

8月は追悼のシーズンです。広島、長崎、終戦、日航機事故などです。6日から15日という10日間に集中しています。祖父が戦死している私としては忘れてはいけないことだと思っています。

と言いつつも追悼式に出たことはありませんでした。両親が毎年行っているなとは思っていましたが、直接会ったことのない祖父ですし、母が行っていればそれで良いと思っていました。

ですが父が死に母が一人で行くには心配ということになって私が付き添うことになりました。まあ大事な日という感覚はありましたので行ってみることにしました。しかしここでちょっとしたハプニング。

父母が毎年行っていたのが「全国」戦没者追悼式で、案内状が来たのが「東京都」戦没者追悼式。どうやら母が間違えて応募したようでして「天皇陛下が来ない」とガッカリしていました。

天皇陛下はお見えになりませんが小池都知事が来ていました。主催者ですから当然ですけど。同じ時刻に「全国」も開催されていますので天皇陛下のお言葉は中継映像が流れていました。

今回始めて知ったのですが各都道府県で追悼式はあるようです。必ずしも8/15ではないようですが。そうだ会場を書き忘れていましたが、文京シビックホールでした。何でここなのかは知りません。

国歌斉唱、黙祷、来賓ご挨拶等経て献花をしました。母は階段どうしようと悩んでいましたが結局登って献花台に花を捧げていました。私も献花をしました。会ったことのない祖父に想いを寄せて。

今回私始めて参加させて頂きましたが、完全に若手でした。中高生の招待枠もあったのでそこを除くとかなり若い部類になっていました。50歳代の私より若い人がいない訳ではありませんが、70歳代以上がほとんどだと思われます。

なので10年後、20年後は色々変えて行かないと続けられないかもしれません。私が参加するかどうかは別にしてです。今回都は始めて中高生を招待したそうですが、模索もしているんだなあと思いました。無くしてはいけないイベントだとは思いますので

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