小江戸川越七福神めぐり予習その3 天然寺〜喜多院

そもそもの話七福神って何ぞや?と言われて正確に答えられる人ってどのくらいいるんでしょうか。wikiを見てもあんまり要領を得ません。ヒンドゥー教、道教、仏教、神道の神様…。前回と同じ話になりそうなのでやめます。

良く分からないけど、神様がいっぱい居て幸せが来る。ということでいいのかしら?だから集めて拝んで幸せになりましょう。ということだと思います。まあ、船に一緒に乗っているイメージですかね。

天然寺を出て坂を上ると喜多院までまっすぐ一本道を歩きます。喜多院は川越観光の目玉ですので近づいていくうちにどんどん賑やかになっていくかと思いきや、ここも住宅街がずっと続きます。駅をスタートして駅前はともかくこの辺りまで本当に商店が少ないです。正月であればあまり水分補給は必要ないのでしょうが、店は少ないと思って出かけたほうがいいと思います。

川越総合高校や先日ご紹介させて頂いた中院を通り過ぎて川越東照宮の前に着きます。七福神めぐりの正規ルートは東照宮も通過するのですが、喜多院と敷地が繋がっているので権現様にお参りをして喜多院に向かいます。東照宮は別で取り上げたいので先を急ぎます。

喜多院の紹介も別で取り上げたいのですが、色々見ものがいっぱいあります。また、正月は県内でも有数の初詣スポットですので非常に混雑します。昔、七福神めぐりをした時は本堂のお参りは諦めて別の日に伺いました。私の場合は地元ですから気軽に行けますので。

こちらは大黒様の祠です。こちらだけならそれほどの行列にはなってないと思います。ここでお参りをし御朱印を頂いて次に向かいます。水琴窟もあるはずなのですが時間なく見つけられませんでした。妙善寺で見た時は何だろ?と思ったのですが、七福神全部にあると知ったら見つけられなかったのはちょっと悔しい気持ちになりました。

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