サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史 福岡市博物館

この間博物館はご紹介したばかりなのですが再びの福岡市博物館でございます。しかも展覧会のご紹介は美術館が多く印象派とかフェルメールとかが多いのですがたまにはこういう物もご紹介させて下さい。

私は絵画は好きですが自分からはこういう展示会には行きません。今回は一緒に行く人が居てほぼ付き添いと言う感じでした。でもやはり見に行くと色んな物が眼に留まり…そりゃあ子どもの頃から馴染んではいるものですから当然ですよね。

元々サンリオにはオリジナルキャラクターは居なかったというのも知りませんでした。確かにスヌーピーのキャラクターグッズはサンリオさんで扱っていましたね。水森亜土さんがデザイナーをやっていたりとか何となく思い出してきました。

若い方には馴染みが無いと思われますがパティ&ジミーがやはり一番古いみたいですね。アメリカへの憧れと言うか、そう言えば初期のキティちゃんも結構英語の吹き出しがあったりしました。

思わず図録を買ってしまいました。でも一つひとつのキャラクター、本当に良く考えて作られているんだなあと改めて感心してしまいました。もうあまり人気の無くなったキャラクターにも会社として愛情深いのはそういうこともあるんですね。

キキララなんかも一時期あんまり人気が無くなっていた印象でしたけど又復活していますよね。世代的に外せない部分とかで残していると案外若い方が好いてくれていたりして。新しいキャラクターもどんどん出ていますけど。

あとやっぱり年齢層が幅広いですね。小さい子がお母さんとというのもありますが、若めのおばあちゃんが娘と孫と、というグループも見かけました。まあ私も同級生で孫がいる人もいますので不思議では無いんですけど。

それとキティちゃんって猫なんでしたっけ?なんか猫じゃないとか言っていたような気がしますが、今回の展示では猫と書いてあったので猫なんでしょう。まあ設定は結構変わるものみたいなので…。まあいいか。

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