父の人生を少しだけ考えて…。未だ落ち着きませんが。

父が亡くなって色々考えてしまっています。母がかなり気落ちしています。当たり前ですけど。84歳なので平均寿命よりは長生きしたとも言えるのですが、大往生という雰囲気はまるで無く。

父は8人兄弟の末子として産まれました。未熟児で長くないと言われ出生届をされていませんでした。後で慌てて届けた為8月産まれなのに雪の降る日に産まれたという感じです。戦前のことでいい加減だったんでしょうね。

高校卒業後に上京して仕事をして母と出会い結婚、兄と私の2人兄弟を育てて…という感じです。しっかり働いてちゃんと稼いでいましたが病気ばかりしている人で、しょっちゅう入院していた感じです。

体にメスを入れた回数は両手の指では収まりません。実際今回の入院でレントゲンを撮っても針金が見えて、何時の手術の時かお医者様から聞かれても母が答えられませんでした。心当たりがありすぎるからです。

なので健康には人一倍気を付けていた人でした。新型コロナ・ウイルスのワクチンも呆けながらもしっかり5回打っていました。だから平均より永く生きられたんだと思っています。何の慰めにもなりませんけど。

なので本当に院内感染って何なの?と思わずにはいられません。病院に責任がある訳でもないでしょうし、こちらにも責任は無いと思いますが。まあ頑張って面会できるところまでは踏ん張ったと思うしか無いんでしょうかね。

何か2日続けての投稿で申し訳ありません。感情が先走ってしまいあまり上手く気持ちを吐き出せません。でも来週からはいつもの感じで投稿します。葬儀は未だ後になるのでもしかしたら週末はその話になるかもしれませんけど。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です