チェーン店って何軒からそう呼ぶのか、ちょっと調べたら11軒以上らしいです。根拠はチェーンストア協会の入会資格とのことです。まあ必ずしも協会に入らなくても良いので絶対この数と言うことでも無いのですけど。
博多にルーツのある豚骨ラーメンチェーンで有名なのは多分一蘭さん、一風堂さんだと思います。そしてこちら一幸舎さん。関東だと東京と神奈川に1店舗ずつしか無いので関東の方には馴染みが薄いですが、こちらでは行列のできる人気のお店です。
でも今回はドライブイン一幸舎、ドライブインと言ってもまあ普通の店舗です。一幸舎さんの会社が作る、ロードサイドの町中華をコンセプトにしたお店となっています。ジグザグのカウンターがあります。テーブルもありますので牛丼屋さんみたいな造り、かな?
確か一幸舎さんに行った時は食券を買った覚えがありますが、こちらは紙を渡されてメニューに丸を付けて返します。麺の固さとかトッピング、餃子なども印を付けます。そして料理と一緒に紙も戻ります。会計時にその紙をレジに持って行く仕組みです。
豚骨ラーメンです。脂無し味薄めで頼みました。元々私は味が薄い方が好きなのでちょうど良かったです。それと中高年なので脂無しでこれも良かったです。もたれませんし。ただ若い方は物足りないかな。脂は多めも選べます。味な濃いのはテーブル上のラーメンのタレで調整します。
辛子高菜と紅生姜がサービスなのでむしろそちらで味の調整をしました。ラーメンはタンメンとか五目そばとかで無いとかなり野菜不足だと思いますので、高菜と生姜は本当に助かりますが加減しないと水ばかり飲む羽目になりますね。
味を調整したせいもありますが豚骨ラーメンとしてはかなりさっぱり味で楽しめました。私としては替玉何杯でも行けそうと思いましたが長期のダイエット中なので当然頼んでいません。
でも毎回思うのですが博多のラーメンって替玉を頼む前提の量のような気がしています。そんなことはないとは思うのですが何か少な目な気がするんですよね。若い女の子とかも普通に替玉を頼んでいたりしますし…。
と、書いていますが、既にこちらのお店はありません。つけ麺舎楽という同じ一幸舎さんの別ブランドのお店になっています。ドライブイン一幸舎のブランドは別のお店が存続しているのですが、こちらは無いです。遅筆って駄目ですね。