難波田城公園 富士見市

川越の歴史を辿って行くと、川越夜戦というのが出てきます。東明寺も前に取り上げました。関東管領から北條氏が覇権を奪った戦いです。勝った方の歴史観で語られることが多いですが、この戦いで命を落とした方もいる訳で…。こちらの城主もその一人です。

こちら、前に取り上げました水子貝塚公園からほど近い所にあります。どちらも富士見市の歴史を辿る施設になっていますが、あちらは縄文時代、こちらは鎌倉時代以降の時代の史跡となっています。

鴨ちゃんが可愛くて再現されたお堀の写真を撮りましたが、本当は古代蓮が花咲く季節が良いです。昨年はコロナ・ウイルスの関係で、なかなかこちらに行く気分になりませんでしたが、以前来た時はとても綺麗でした。

この公園は城跡の公園ですが、古民家を移築したゾーン、お城の跡のゾーン、そして資料館という3つの区域に分かれます。古民家は富士見市にあったものを移築しています。又、昔の遊び、竹馬など体験できるコーナーもあります。

先程の写真のあるのは城跡のコーナーです。ここまで立派なものだったのかなあ?という疑問も無いではありませんが、土盛りの跡や昔の図面なんかから近い物を作ったということらしいです。地方の豪族のお城のなので、天守閣はありません。念の為。

資料館は難波田氏の興隆から、昭和の時代の公営アパートの間取りなんかも取り上げています。上福岡の資料館では通信施設の模型がありましたが、富士見市は東京のベッドタウンというのを最大限生かした展示です。と言うか昼と夜の人口差が日本一大きい地方都市なんだそうです。

こちら、平成12年にオープンして20年になるそうです。水子貝塚公園が平成6年ですから、一気に2つも郷土史の公園を作ったことになります。バブルはとうに過ぎていたと思いますが、かなりの予算だったんでしょうね。近いので好きな方は両方見るとこの辺りの歴史が良く分りますよ。

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