神社って不思議に思うことがあります。宗教施設であることは間違い無いんですが、ちょっとした公園を兼ねていたり、町の集会所になっていたり、見方によって様々な側面を見せてくれる施設、という感じです。
私はどんな感覚で行って心で感じて来るのかと言えば、一番多いのはウォーキング時の休憩場所です。だいたい座る所はありますからね。昔は隠れんぼとかもやりましたね。怒られながら。
大きい神社も厳かだったりして良いのですが、村の鎮守みたいなこじんまりとしていても何となく雰囲気の良い神社ってありますよね。できればそういう神社こそ取り上げてみたいと思っています。
あとは植物です。花がメインですけど。でもカエデやイチョウなんかは紅葉の季節は主役になりますよね。でも私はカエデの緑もとても好きだったりします。桜の紅葉も良いものだと思いますよ。あまり賛同してもらえませんが。

こちらの神社は全く知りませんでしたし、行こうと思って行った訳ではありません。でも遠くからでも梅が綺麗に咲いていたので吸い込まれてしまいました。丁度旬の頃に伺いまして、本当に綺麗な花を咲かせていました。
河津桜もありまして咲いていましたが未だ満開にはなっていませんでした。気候が上手く行けば両方見られるということでしたが、今年はちょっと残念な感じ、いやいや梅がしっかり見られて個人的には良かったです。
梅は一本でも美しいのでそんなに一杯咲いていなくても良いので、こちらの神社ではとても満喫致しました。3月1日に行ったのですがクレープの車が来るとHPに書いてありましたが、車には「チュロス」の大きい文字が…でもクレープも売っていました。
境内もそれほど大きくありませんし、わざわざ見に行く感じでもありませんが、お近くにいらっしゃる方は来年になっちゃいますけど、とてもおすすめですので、一度行ってみて下さい。とっても素敵な神社でした。