東京オリンピック 資料映像 図書館DVD

図書館は本屋さんやレンタルビデオ店とは明確に違う部分として、普通の流通では売れないようなものでも、資料として置いているものが沢山あります。又、棚に陳列しておらず、奥の保管庫にも貴重な資料が保管されていたりもします。それは私たちは普段目にするものではありませんが。

今回ご紹介する本タイトルは、図書館用に作られた資料映像とのことです。無くしたり傷付けたら18,000円ということまでテプラで貼ってあります。こわ〜。何もしなければいいんですけどね。

ご覧になる人の為に断っておきますが、1964年のオリンピックです。念のため。最初の10分はアメリカのニュース映像、次の17分が撮影者不明の「東京の街とオリンピック」という付録映像となっています。付録の方が長いのは謎ですが、気にせず見て下さい。ちなみにメインの10分がモノクロで、ニュース音声あり、付録の17分がカラーでサイレント。何かチグハグですが、そこも気にしないでください。資料映像なんてそんなものです。

アメリカのニュース映像なので、アメリカの選手ばかり出てきます。ボブ・ヘイズさんなんて若い人はまず知らないですよね。私も良くは知りません。追風参考記録ながら、世界で初めて9秒台を叩き出した方です。又、いくらアメリカ贔屓でも流石にマラソンは取り上げざるを得なかったのか、アベベさんの勇姿も見ることができます。円谷幸吉さんも出して欲しかったです。日本人としては。

付録の方も当時の東京の街を映し出し、郷愁を誘う映像です。又、木造家屋が密集しているのも、アメリカ人には珍しいんでしょうね。丁寧に撮影されていました。それとドイツがこの大会まで、統一チームで出場していたのは私初めて知りました。GERMANYというプラカードで入って来たので、あれ?と思い調べました。こういう発見も嬉しいものです。

どちらの映像でも出てくる日本人といえば、聖火リレーの最終走者、坂井義則さんです。広島の原爆投下の直ぐ後に生を受けられた方です。アナウンサーもそのように紹介しています。坂井さんも既に鬼籍。さて、2020年はどんな大会になるのかしら?マラソンと競歩の会場変更なんて話も出ていますが、選手が持てる力を存分に活かせる大会にして欲しいですね。

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