もう最後だからというのを合言葉に色んな所に観光に行っています。でもやはりどうしてももう一度、最後に行きたい、という所に行ってしまいます。もう見頃は終わってしまっていますが、能古島の記事を書いてみます。
もう行ける日程の調整が結構大変でこの日は桜の開花宣言前、なので桜はほとんど期待していませんでした。でも開花宣言は標本木の話なので陽当りの良い所はその前に咲いていたりしますよね。
桜の季節の能古渡船場は人が多いです。車で渡る人もいますが荷物が無ければ車が無くても大丈夫だと思います。しかし2年半で5度も訪れました。半年に一回は行っていたんだなあと我ながら感心です。
船着き場からはバスでのこのしまアイランドパークに行きます。幾つかバス停がありますが、結局途中で降りる人を見たことがありません。展望台とか教会前とか、気になる名前のバス停はあるのですが。
以前ご紹介した時は左側に桜、空と海の青がとても美しく撮れたのですが、残念ながら今回は桜無し、空はグレー、海もグレー、真ん中の菜の花だけ黄色です。まあこればかりは仕方ないか。
芝生に寝転んで空と花と海のをのんびり眺めるというのが良い所なのですが、やはり曇っていると寒い。早々に切り上げて園内散歩。チューリップやポピーなどなど、桜も咲いているものもありました。
そしてパークの入口ではいつものさつまいもの天ぷらがあります。買うと揚げたてをいつも頂いていますが、とっても甘くて美味しいです。フライドポテトも売っていますがここはやはりさつまいもの天ぷらかな。
帰りの船に乗り込み、何だか少し切なくなりました。いちいち最後だと思うから切なくなるんですよね。又行くと思って前向きに行こうと思ってはいるのですが。そんなことを思う間もなく船は本土側へ。10分しか乗りませんから。