別府タワー 大分県別府市

高い所が苦手と言いつつ結構高い所に行っています。そして登って外を見て後悔する。そんなことを繰り返しています。繰り返して人は成長する。しないか。相変わらずへっぴり腰で展望台に居る老人…。

でもまあ遠くを見ていれば少しは恐怖も和らぎます。間違えても下を見てはいけません。こどもたちを高い所に連れて行った記憶がありません。こどもたちも連れて行って貰った記憶はないそうなので間違いないでしょう。私は嫌な記憶は消している可能性がありますからこどもに確認しています。

大分県はおんせん県として絶賛売出し中です。まあ九州は中心に阿蘇山があるし雲仙も桜島もあるのでそこら中に温泉がある感じですが、湧出量で言えば日本一が別府で湯布院が3位ですから、まあおんせん県を名乗っても良いと思います。

明治の頃から栄えていた別府ですが、太平洋戦争の被害が少なかったこともあり飛躍的に観光地として発展、タワーやロープウェイ、高速道路まで出来て発展してきました。今回はその別府タワーに行って参りました。

頑張って外を撮ってみました。かなり引いたアングルなのは窓に近寄れないからです。かなりへっぴり腰になって撮っています。本当はこれはみんなで記念に撮るパネルです。1人で行っているので仕方ないですが、撮ってあげますと言われても窓側に行けない…。

そういえばハウステンボスの展望台は米海軍のキャンプは見えないように作られていると聞いたことがあります。でもこちらは、というか普通は四方を見渡せますよね。この日は山も海も綺麗でした。

正直東京スカイツリーとか行ってしまうと随分小さいタワーだなあと思われるでしょう。でも建った当時はとても目を引いた建物だったと思います。今でも別府の街中ではかなり目立つ建物です。

内藤多仲さんという建築家が手掛けたタワーが6つあり、タワー六兄弟と言われているそうです。札幌、東京、名古屋、大阪、博多、そして別府です。考えてみたら私、今回の九州在住で2軒行って、行ってないのは名古屋だけになりました。本当は高い所好き?絶対にありませんが。

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