先週府中市美術館に行った記事を書きましたが北府中駅から歩いて行きました。駅の近くに三叉路がありましてその名も美術館通り！といいます。でも歩くと30分近く掛かります。結構遠いです。
最寄り駅としては東府中駅になるのですが、それでも駅歩17分だそうです。国分寺からバスというのもあるのですが、武蔵野線から乗り換えとか色々考えると結局歩いた方が時間的には早いと思い歩きましたが、正直真夏や真冬はあまりオススメしません。
でも歩いていると色んな発見もあります。道路沿いには府中刑務所や東京農工大学があったりします。三億円事件の現場は刑務所の北側の通りで、こちらは南側なのでちょっと惜しいなとか思いながら。
バスも走っていない通りではありますが住宅地になっていますので人通りはあります。商店街らしき物を見つけました。ちょうどお腹も空いてきたのでお食事か出来るところを探していたら、こちらのお店を見つけました。
ワンタンメンを注文しました。黒いスープです。博多帰りの身としてはちょっと身構えてしまいました。最初しょっぱいと思いましたが、元々が関東人なので直ぐに元の味覚に戻ります。美味しいです。
ワンタンの食感と麺の食感との違いを味わいながら頂きました。麺は太麺、細麺、手打ち麺から選べると言われて細麺にしました。「今日は」とおっしゃっていたので日によって違うのかもしれません。
ワンタンの皮がスープに馴染んでとても良い味になっています。こちらのお店ではワンタンメンが一番人気らしいです。知らずに頼んでしまいましたが納得のお味です。あ、背脂は無しで頼んだのでさっぱり味でした。
こちらのお店はカウンターのみです。でも家族連れがいらっしゃったりしていまして、結構人気があるようです。ただ裏通りにあるので少し見つけにくいかもしれませんが、ワンタンメン美味しかったので好きな方はぜひ。