父の四十九日が滞り無く終了しました。とりあえず一区切りです。

父が亡くなって一月半、四十九日法要を無事済ませました。何かあっという間に日にちが経ってしまいました。しかし色んな手続きを済ませていますがなかなか終わりません。終わるのかしら?

手続きというと皆さんまず遺産相続を連想されると思いますが、別にそれだけでは無いんです。公共料金の請求先や年金、生命保険、諸々あります。それを片端から終わらせて行きます。そして口座振替の手続きが終わらないと紙の請求が来るのでコンビニへ。

母と同居している訳ではないのでその手続きをしに実家へちょこちょこ行っています。実際、死亡届は出ていてマイナンバーで国民を管理しているのだから何かこう、もう少し諸手続きを簡略化できないものなんですかね。

それはそれとして法要の方はつつがなく終わりました。新型コロナ・ウイルスの自粛時から本当に親戚を呼ばなくなりましたので、今回も母と兄家族、私の家族だけです。もうこれからはそういう形になるんでしょう。

しかし私たちのお墓がある霊園は集会所がありません。なので炎天下での法要となりました。あとひと月ずれていたらと思うと本当に大変だったろうなと思います。特に母ですが私もそろそろ大変かもしれません。

そういえばお墓の名義も母に変えました。母には言いませんが、正直母が亡くなったら墓仕舞いをしたいなと思っています。その辺は兄とも話をしないといけませんが、子どもたちの負担になっても仕方ないですし。

亡くなった日に骨壺を慌てて選んだのですが、正直ほとんど見ることがありませんでした。袋に包まれていたので。この日に最後見ることができましたが多分誰かが亡くなるまで見ることはないんでしょうね。

色んなことを考えつつ四十九日は終了。会食もしなかったので母は兄家族と車で帰宅。私の家族はお蕎麦屋さんで精進落とし。相変わらず関東のお蕎麦のツユが辛いなあと思いながら父のこと考えていました。

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