“カフェ”に集う芸術家―印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで 三菱一号館美術館

フェルメールのチケットが取れませんという記事を書きましたが、最近の人気のある展覧会の混雑状況が異常です。海外からやって来るのでチケット代も上がっているのに更に混雑度が増しています。

新型コロナ・ウイルス明けの頃は、ようやく美術館にも行けるようになったということで沢山詰めかけるのは理解できました。それも一段落してコロナの遺産としてなのかほぼ予約制になりまして、その予約が取れない⋯。

SNS時代になって注目度が上がるとそれ一辺倒になる傾向です。本当に困ったものです。だからモネ展をやっている同じ美術館のモネの絵はガラガラなんて事態になるんです。話題のところに行きたいだけですよね。

こちらの展覧会も話題になっても良いと思うのですがそうはなっていません。平日に行ったこともありますが、比較的ゆったり観ることができました。個人的には最初の絵に惹き込まれてしまいました。

マネの「バラ色の靴」です。モデルはベルト・モリゾさん。モリゾさん自身も印象派の画家ですが、印象派の画家のモデルとして多数の作品があります。又その次にはモリゾさん自身の作品が飾られていました。

この美術館の最初の展覧会で「すみれのブーケを捧げ持つベルト・モリゾ」という有名な絵が目玉で観に行きました。そちらは上半身のみの絵ですがこちらは全身像です。解釈が変わると絵の雰囲気も大分変わります。

カフェということでロートレックのポスターがかなり出品されており、ファンには堪らない展示になっております。ムーラン・ド・ラ・ギャレットやフォリー・ベルジェールに集ったんでしょうね。芸術家は。

今ですと上野のゴッホが物凄く混雑しているみたいです。話題に乗るのも良いですが、良い絵がまだまだいっぱい見られますので、皆さんも色々探して頂いて美術館を訪れて頂ければと思います。

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