麗しのサブリナ 図書館DVD

オードリー・ヘップパーンと言うと、まず「ローマの休日」で、その次は何かと言うと色々意見が別れますが、私はこちらのタイトルを推します。「パリで一緒に」のオードリーが大好きなのですが、映画の出来栄えは、まあ、ねえ、という感じなので。あ、私は好きですよ。

こちらのタイトルはやはりビリー・ワイルダー映画だなあと、伏線と小道具の使い方が素晴らしいです。説明しているとキリがないですが、玉子の割り方とか、シャンパングラスの割り方とか、まあ本当流石です。私はが偉そうに言うことでもありませんが。

正直、富豪のお抱え運転手の娘のシンデレラ・ストーリーで、あんまりあり得ない感じの設定ですが、まあ、これもオードリー映画ですので許して下さい。しかし本当美しい人です。モデル体型ですし。あ、今は痩せすぎは駄目なんでしたっけ?

又、オードリー映画の特徴ですが、同世代の恋人ではなく年上の男性にエスコートされて、益々美しさに磨きが掛かるという。この映画でもそれは踏襲されてというか、これと「ローマ〜」から始まったんですよね。

ウィリアム・ホールデンはその後、先程の「パリで一緒に」でもオードリーと共演します。あちらはカラー映画でしたね。この映画でもイイ男振りは遺憾無く発揮されています。やっぱりハリウッド・スターですね。

この時代のハンフリー・ボガードがこんな役をやっていたんだ、と思ってしまいますが、ハードボイルドでなくともカッコイイものはカッコイイんですよね。当たり前ですが、コメディもちゃんとこなせるんですね。流石です。

オードリーは説明不要でしょう。野暮ったい娘がパリで磨かれて、美しい女性に変身する。「マイ・フェア・レディ」ですね。戦後10年ですけど、パリはもう繁栄を取り戻していたんですかね。この辺りの事情には詳しくないので。

高校生の頃に観た時には気にしなかったのですが、エディット・ピアフの「薔薇色の人生」をオードリーが口ずさんだり、BGMに入ったりしますが、とても素敵な曲です。あの頃はあまりそう思わなかったんですよね。色々観て聴いて勉強して、人生が映画を観る時の肥やしになるんですね。一生勉強です。

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