オズの魔法使 図書館DVD

本タイトルの原作の翻訳版をハヤカワ文庫で昔読みました。というかシリーズ全て読んだと思います。が、あんまり覚えていないんです。処分してしまって、且つハヤカワさんでも品切れ若しくは絶版となっており、復習もできません。本作以外はあまり売れなかったのでしょうね。本作の翻訳はだけは未だ販売されていると思います。

本作はジュディ・ガーランドの代表作にして名唱「虹の彼方に」がとても有名です。ただテクニカラーだったりお金を掛けすぎて、商業的には失敗扱いだったそうです。でもその後のテレビ放映やビデオなどで充分回収できたと思います。そういえば「テクニカラー」と書いてあるのに出だしはモノクロで、当時「あれ?」と思った方もいらっしゃったようです。

児童文学ですのでお話は単純で、誰でも楽しめる冒険物のミュージカルになっています。悪い魔女が出て来る所とかは子どもの頃見た時はちょっと怖かった記憶ですが、今見るとそれほど怖くない感じです。私も成長しているんですね。何を今更。

今と違い、カラーが貴重だった時代の映画ですので、せっかくカラーならということだと思いますが、色遣いがとても綺麗です。ドロシーが魔法に掛かり眠ってしまう場面の花壇も本当に綺麗に映っています。

因みにこの場面、眠ってしまうのはドロシーと犬のトト、臆病ライオンの3人(1人と2匹?)です。カカシとブリキの木樵は眠らないのは生き物ではないからなんでしょうね。そんな所だけリアルにしてどうするんだと思いましたが、全員寝てしまうと違う展開になりそうです。

ジュディ・ガーランドは幼い娘のメイクになっていますが、撮影当時16歳か17歳です。ドロシーはイメージとしては小学生くらいの女の子だと思うので、そこは違和感があります。でも歌も歌わないといけないので、この人選で良いのだと思います。

実際この役に最初6歳歳下のシャーリー・テンプルにオファーがあったそうです。そうなっていたらどうですかね?又違った映画になったかも知れませんが、「虹の彼方に」が今のような評価になっていなかったかもしれません。

私、1985年版の「オズ」という映画を観に行っています。非公式ながら本タイトルの続編ということになっていました。こちらは完全に「.コケた」こともあり、日本版でDVDはありません。個人的には悪くない映画だと思っています。でもこれも記憶が薄れて来ていまして…。復習したいです。

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