高倉町珈琲 川越店

最近地方の駅前というのがどんどん寂れてきて、老舗の喫茶店の類も無くなる傾向にあります。喫茶店に限ったことではありませんが。そんな中、チェーンの喫茶店がロードサイド対応するケースを良く見かけます。

地方に行くとスターバックスってロードサイドや大型のショッピングモールに入っていることが多いです。そうなると井戸端会議ではないですけど団体さんが大声で話しているという、ハイソな都会のスタバとは違う風景が展開されています。

このブログを始めた頃なかなか個人経営と思われる喫茶店に入って行けず、チェーン店の紹介が多かったです。今は平気で入って行きますが。チェーン店は働いている方もマニュアル対応なので、常連さんになるつもりが無い私としてはとっても気楽なんです。

今回のお店は多分チェーン店なんだろうなと思いながら入りました。そして調べたらスカイラークの創業者の一人の方が、退任後に新たに始められた喫茶店チェーンだそうです。バイタリティが凄いですね。

店内は広い、それが第一印象です。内装は大正〜昭和のイメージなのかなと思いましたが、店内にはビートルズのポスターやらレコードやらが飾ってあり60年代オマージュなんだと理解しました。

そういえばDVD/CDの紹介でビートルズは取り上げていませんでした。イマジンはジョン・レノン個人ですものね。その内取り上げると思います。結構聴いていた時期もあるのですが詳細はビートルズを取り上げた時に書くことにします。

ブレンドコーヒーを注文しました。モーニングだったのでこの後トーストと茹で卵が来ています。最近このパターン多いですね。コーヒーはちょっと苦目でした。キツくは無かったです。

座席もゆったりしていてゆっくり過ごさせて頂きました。自動車でないとなかなか行けませんけど。川越はちょうど駅前とロードサイドの争いの中間点なのかなと思っています。どちらも共存して欲しいと思っています。

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