cafe奈多里 福岡市博多区

櫛田神社の脇に川端通商店街という昔ながらの商店街があります。私が大好きだった小松政夫さんはこの辺りのご出身です。東京の下町出身の私としては何となく似たような匂いを嗅いでいたんでしょうか。雰囲気は下町です。

先々週は節分でしたが節分迄オカメの大きな面が櫛田さんの前に飾られていました。毎年ですし福岡は結構お多福の面を出している神社多いです。東京埼玉では見たこと無かったと思いますがこちらの風習なんでしょうか?

そんなお多福の面を見ながらすぐの所が川端通商店街の入口です。こちらはアーケードも立派ですがそれより何よりシャッター通りになっていません。新しい店もどんどん入って来ます。こういう商店街を見ると何だか嬉しくなってしまいます。

その商店街のほんの入口にこちらの喫茶店があります。昔ながらの喫茶店で、新しい店には新しい店の良さはあるんですけどやはり古い喫茶店って何か良いですよね。でもこちら禁煙や分煙にはなっていませんので駄目な人は行かない方が良いと思います。階段上がりますし。

ブレンドコーヒーを頼みました。一口飲んだ感想も昔ながらの喫茶店のコーヒーです。こだわらない、だからクセが無くスッキリ飲めます。それでいて美味しいんです。ああ、この味だよ〜と思いました。

テーブルがダークな感じですがこちらのお店は全体に黒が基調でとてもシックなお店です。でも奥のガラス壁の外はグリーンがありその奥は櫛田神社がすぐ見えます。借景になっている感じです。

美味しいコーヒーを頂いてもう少し歩いてみるか、んな気分になりました。川端の商店街をふらつくのも面白いですし。本当着流しの小松政夫さんでも出てこないかなあとか思ってしまいますが無理ですものね。

追記です。北海道生まれ育ちの埼玉都民の方から櫛田神社の大きなおかめのお面がイメージ出来なかったとのコメント頂きました。私も元々関東の人間、見ないと分からないですよね。ということで画像を貼ります。

“cafe奈多里 福岡市博多区” への2件の返信

  1. すみません。
    北海道生まれ育ちの埼玉都民(富士見市在住)ですので、「オカメの大きな面が櫛田さんの前に飾られていました」というのが、ビジュアル的に全くわかりませんでした(-_-;)

    1. 北海道生まれ育ちの埼玉都民さま、ご覧になっていただきありがとうございます。

      そうですよね。私もこっちにいなければおかめの大きなお面って何のことやら?となったと思います。

      コメントに写真がどうしても貼れなかったので、後でこちらの記事に貼っておきます。

      コメントありがとうございます。

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