バンクシーって誰?展 福岡アジア美術館

現代アートが苦手です。と言うか抽象絵画がどうしても理解出来ません。アートって全て理解するものなのか?という問題もありますが、モンドリアンとかアート?デザイン?なかなか理解が追いつかない感じです。

そんな私ですからこのバンクシーについてもどうしようかなと思っていました。でも考えてみたらこちらの福岡アジア美術館って行ったことなかったなと思い、まあそれも含めて行ってみようと思い出かけました。あと予約制ではなかったのでぷらっと出かけたというのもあります。

それで行ってみましたが美術館は中洲川端と言う駅になります。中洲の対岸の博多駅寄りになります。そこにあるリバレインセンタービルの7階にあります。何か美術館らしくないですが現代的ではありますね。

この展覧会、東京、名古屋、大阪、福島、富山と来て最後福岡となります。北海道と中四国は無いみたいです。東京の時は未だ川越に居たはずなのですがやはりあまり興味無かったんでしょうね。全く気付きませんでした。

展示のほとんどが写真撮影OKなのですが未だに写真を撮るのを躊躇してしまいます。今まで全く駄目だったのに最近本当オープンですよね。その内そのシチュエーションに慣れて来たら撮りたいと思いますがとりあえず当日券です。

個人蔵の作品が多いです。代替わりしたりしてオークションに出回ると美術館が買ったりして整理されて行くんでしょうね。未だ新しい画家ですから。女の子の絵やネズミの絵は私もわかります。ミッキーマウスもありましたね。そのネズミではありませんよ。

街並みの再現展示という形の展示がなされています。ベツレヘムの壁の絵は有名ですよね。なんだかんだで結構知っているじゃないかと思いました。しかし壁とかに描いても儲からないし何で稼いでいるんだろうと思っていたので、個人に売っているんだなあと納得しました。

私が行ったのは平日の昼下がり。でも結構お客さん入っていました。常設展示も行きましたがそちらはあんまり人が入っていませんでした。まあバンクシーが好きな人が見たい展示ではなさそうです。私は楽しんで見ましたけど。

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