堀切という土地についてずっとわからなかったのですが、堀切という地名は葛飾区ですが堀切駅は足立区。しかも荒川を渡って離れたところ。菖蒲園は近いけど京成線はわざわざ堀切菖蒲園駅になっているのは何で?
現在普通に「荒川」と言っているこの辺りに流れている大きい川がそもそも人工の川で、荒川放水路が正式名称になっています。なのでそもそも堀切駅と葛飾区の堀切地域は陸続きの近いところにあったそうです。
そして堀切駅が既にあったので葛飾区側に新たに出来た駅は近隣にある菖蒲園から名前を取りました。これを調べるのはインターネット時代でなければ図書館行ったり地域を隈無く歩かないと分からなかったと思います。本当に便利になっているんですね。
東京の下町には昨年記事にした小岩菖蒲園もありますが、やはりこちらの堀切菖蒲園の方が有名です。まあ江戸時代からあるものですから。こどもの頃に行ったことがあるらしいのてすが、全然覚えていません。

又例によって行くのが早すぎました。多分今は終わりかけだと思います。何か上手くいきませんが、来年、再来年行けばいいんですよね。母を連れて行ったのですが昔よりかなり整備されていると言っていました。
柳、梅の木なんかもありますが、木が若い感じがしました。でも古くからあるところなので周りが開発されていて家とマンションに囲まれていて、情緒はあまり感じられませんでした。まあ花がきれいなら良いんですけど。
早かったとはいえやはり咲いている花はきれいですね。それとツツジが最後という感じできれいでした。蓮の花も咲いていましたが、又来ることがあったら写真を撮ってみようかと思います。
駅から行くとかなり蛇行した道を歩きます。元々は川だったのかなとか考えながら歩きました。「ブラタモリ」でやらないかな?とか思ったりして。古い商店街もありますしブラブラ歩いたら面白いかもしれません。