川越高階に唯一残っていた書店、TSUTAYA高階店の閉店が発表されました。書店が無くなる話はここで何度も書いていますが、歩いて行ける書店が完全に無くなりました。30分を歩けるという計算をするならイオン大井とふじみ野がありますが。
福岡博多に住んでいた時も近所のTSUTAYAが閉店しそれも記事にしました。個人的にはTSUTAYAが町のレコード店や書店を駆逐したと思っていて、正直あまり良い感情を持っていませんでした。でも最後の砦だったんだなあと思います。
勿論池袋や新宿、神田に行けば大きい書店はあります。福岡でも博多や天神にはありました。でもそういうことでは無いんですよね。ちょっと立ち寄って本の背表紙を眺め、何となく手に取った本が案外面白かったり。
以前kindleに移行してしまおうか悩んだこともあったのですが、でも未だ紙の本に未練があったのでそのままにしていました。それでもこの状況ならもう電子書籍にしようかなと思ってしまいます。かなり淋しいのですが。
このところミッフィーのカフェに行ったりハローキティ展を観に行ったり、ファンシーな時を過ごしている50歳代です。年齢は関係ない!と思ってはいますが、カチューシャとかはちょっと着けるのに勇気が要りますね。
日本はキャラクタービジネス大国だということです。世界ランキングでも1位ポケモン、2位キティ、3〜5位はディズニーキャラですが、6位にアンパンマンが入ります。あ、ミッフィーは日本じゃないですね。ミッフィーは20位以内に入っていません。
キャラクター大国日本に住んでいるのですからそこは乗って行きましょうよ、ということでもありませんが本当に楽しんで来ました。そういえばブルーナ絵本展も前にご紹介しましたが、同じ日に別の場所でZAKKA展が開催されていて、そこにも顔を出しています。
それにしても転売屋さんって何とかならないんですかね。まあ地方に住んでいると交通費を考えたら転売屋さんから買う方が却って安かったりするのかもしれませんが、それも転売屋さんか無くならない要因でもあるんでしょうね。
ハローキティ展でも本当の終盤に行ったので売り切れているグッズが多かったです。小さい子が「欲しいものが無い!売り切ればっかり」と言っているのを見てちょっと可哀想になりました。でも開始直後はとんでもない人出でしたし、連れて行けないですよね。
キティちゃんグッズも昔はステーショナリーが多かったので、適度に使って終わったりしましたが最近はぬいぐるみなどが多く、家の中がグッズだらけになっています。なのであんまり買わない方が良いのかもしれません。
こどもたちがたまに帰って来るとかなり冷めた目で見られる感じです。私たち夫婦がいなくなったら処分してね、とは言っていますがそれも面倒くさいと言われています。それこそ転売して高く売れるものはありませんし。