最初に福岡に来た春も中止では無かったと思いますが、何か行きませんでした。昨年は近く迄行ったもののあまりの人波に戦意喪失してしまいました。でも今年は最後なので行ってみました。
とは言っても相変わらずの混雑ぶり。かなり心折れました。上野公園と変わらないじゃん！と思いながら歩いていると、結構日本人じゃない人もゴザを敷いてお酒を飲んでいます。必ずしも日本文化ではないんですよ！
昔オーストラリアに住んでいたことがありますが、あちらは外でお酒を飲むというのはかなり限られた所でしかできません。なのでお花見はとても新鮮で開放的に見えるんでしょうね。
といいつつも外国人のグループで一番多かったのは多分韓国の方々だと思われます。日本人とあまり変わらない風貌なんですが、ファッションとかで何となくわかります。もちろん喋ればわかりますけど。
千鳥ヶ淵もそうなんですが、結局お堀に向かって咲いている桜が一番綺麗だと思います。これは酔っ払って枝を折る人がほとんどいないからだと思います。ほとりと書いたのは1人ぐらいいるかもしれないからです。
この日は曇りで少し雨が降っていました。やはり晴れた方が綺麗なんでしょうね。でも思いきって来てみて良かったです。お酒を飲むつもりは無いので桜をゆっくり見て楽しみました。
それと一つ不思議なのですが、大濠公園という隣の公園には桜はほとんどありません。一部ありますがお堀の周りは無いんです。まあ全てを桜にする必要は無いんですけどね。花も紅葉も散ると掃除も大変ですしね〜。夢のない話で終わっちゃった！