以前、親の介護が始まりそうだという話を書きました。あの時は正直あまり深刻には考えていませんでした。しかし思ったより早く衰えが来て、要支援1だったはずが1年足らずで要介護3になっていました。
何度かこちらで書こうと思ったもののやはり自分でも書くのが辛いんでしょうね。全く進まず違う話題を書いていました。このブログは私の個人的なことを書いているのがメインなのに、本当のことってなかなか書くのが難しいと気付かされました。
と言っても両親は東京、私は今福岡博多ですので何が出来る訳ではありません。兄夫婦も関西なので、それでも何度か駆け付けて貰っています。ちょっと申し訳ない感じです。でも流石に九州は遠いです。
デイサービスに通い始めて未だ1年にもなっていないのに既に行くのも大変になっています。週4日体操やら何やらして来るはずですが、若い時とは違い体力はどんどん落ちていく。ついでに痴呆も進行していく…。
実はお盆に川越高階に帰っていた時に実家から連絡があり、父親が初徘徊して道に倒れて救急車で運ばれたと連絡がありました。このブログ的には猫島で浮かれている記事を更新していた頃です。まあそういう趣旨のブログですので仕方ないのですけど。
しかし80歳代の夫を80歳代の妻が介護をするというのはやはり無理があります。本当は施設に入らないとマズい感じですが、やはり予算的なものと、空き具合の問題もありなかなか決まってきません。
母親が倒れないようにするのが第一に考えなければいけないのですが、それも何がベストなのかも手探り状態です。お盆にケアマネジャーさんともお会いしてお話しもしましたが、制度を理解するのも大変で質問の仕様もありませんでした。
博多に引っ越してからこのブログでは長期休みに高階に帰り、博多に戻ったら博多の話を書くのがいつもなのですが、先月は正直それも書く気分になりませんでした。今回これにて少し感情を吐き出しましたので、少しずつ調子を戻したいと思います。