復活の日 図書館DVD

新型コロナ・ウイルスの流行時に借りようかどうしようかと考えたこちらのタイトル。でもあまりにもタイムリー過ぎて借りる勇気が湧きませんでした。それを論じるのも怖いと言うか。

東ドイツの研究所から持ち出された新型のウイルスが全世界に巻き散らかされ、南極な基地にいる人たち以外は死に絶えてしまう。それから人類は?というお話です。新型コロナ・ウイルスはそうはなりませんでしたが。

このお話の中では人為的に開発されたウイルスでしたが、新型コロナ・ウイルスの場合は疑いはあるものの人機な物という結論にはなっていません。そんな結論になったら大変なことにはなりますから。

物語の後半で米ソの自動核兵器反撃システムがお互いに作動して、南極の基地すらも破壊されてしまうという展開になります。正に人間が人間を滅ぼすという、かなり教訓めいたお話になっています。

ウイルスが蔓延するところ迄は日本人俳優も結構出番があるのですが、南極以外の人類が滅んだ後は草刈正雄さん以外はほとんど出番がありません。ジョージ・ケネディさんとかオリヴィア・ハッセーさんとかを見せないと契約的にもまずかったのかな。

夏木勲さん、多岐川裕美さん、緒形拳さんその他諸々。1980年当時なら主役を張れる彼らにほとんど見せ場が無いというのも凄いですね。日本映画ですよ。流石の深作欣二監督でもやはり勝てなかったのか。

オリヴィア・ハッセーさんは当時布施明さんと結婚したりしていましたので、話題作りだと思っていますがどうなんでしょうね。「ロミオとジュリエット」から10年以上経っていますが、相変わらずの美しさで。

欧米人の中に入っているのに何故かファミリー・ネームで呼ばれる草刈正雄さんのヨシズミさん。流石にファースト・ネームで呼んであげて下さいよ。前にもこんな話をした記憶があります。

ハッセーさんもケネディさんも他界。夏木さん、緒形さん、千葉真一さん、渡瀬恒彦さんも既に鬼籍に入られています。46年の重みは凄いです。草刈さんはカッコ良かったですが今の渋めな感じも良いですね。

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