ロマンスカーミュージアム 神奈川県海老名市

海老名駅前が物凄く開発されてきています。ビナウォークやららぽーとなどのショッピングモールはさることながら、周辺に高層マンションが建ったりして駅前は人でごった返しています。

メインは小田急線ですがJR相模線と相鉄線が乗り入れていて3線使える他、相鉄線から東急線、副都心線、東武東上線と繋がっていまして、改札を出ずに川越まで来れてしまいます。ビックリです。

小田急線には厚木駅という駅が海老名市にあります。駅を造った当時は海老名という地名は無名で、川を渡った隣町の厚木の名前を取ったとのこと。今になって名称を変えたいと地元から小田急に要望しているみたいですが、駅名を変えるのも簡単ではないようです。

話がそれましたが海老名駅前が再開発されてこちらの施設も2021年に開館しました。昔、向ヶ丘遊園に小田急鉄道資料館という施設があったそうですが、向ヶ丘遊園の閉園に伴い閉館して20年近く後にこちらの施設が出来た、という経緯みたいです。

写真を撮るならまあこちらですよね。古いロマンスカーが展示されています。と言ってもワタクシ東京の下町育ち、あんまり馴染みがありません。写真では見たことがありますので懐かしい感じはしますが。

その他小田急の歴史が解る年表などの展示もあります。2018年にロマンスカーが新宿-小田原間を59分で結んだことが書かれていました。多分悲願だったんでしょうね。速さだとどうしても新幹線になってしまいますから。新幹線は東京-小田原ですけど。

それと小田急の創業者の利光鶴松さんは大分県大分市の出身だそうです。大分といえば温泉、小田急線も箱根登山鉄道経由ではありますが箱根に繋がっています。何か通じるものがあったんですかね。判りませんけど。

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