オール・マイ・ライフ:ベスト・オブ・カーラ・ボノフ カーラ・ボノフ 図書館CD

かなり久しぶりに図書館に行きました。実は行きたくて、又記事を書きたくてウズウズしていました。このブログ、なるべくお金を掛けない老後、みたいなものを模索しているのですがこのジャンルはお金掛かっていませんから。

カーラ・ボノフって誰?と言う感じでしょうけど「哀しみの水辺」という曲が以前CMで取り上げられたこともあり、聴くと判るような気もします。ただこの曲自体はかなり多くの方の歌唱があり、彼女が作った歌でも無いので違うバージョンで覚えているかもしれませんけど。

私はリンダ・ロンシュタットからカーラ・ボノフを知りました。リンダが取り上げたことでカーラがメジャー・デビューが出来たという感じです。このベスト盤にもリンダが取り上げた曲は全て入っています。

「またひとりぼっち」は確かリンダ・ロンシュタットが初めて来日コンサートをした時の最初の曲だったと思います。リンダは溢れる感情を吐き出すような歌唱ですが、カーラは淡々と感情を抑えつつも強い意志を感じさせる歌唱です。

「ささやく夜」や「私は待てない」はリンダが取り上げていませんが多分取り上げてもカーラの歌唱の方が良い感じがします。そこは選んでいるんでしょうね。どの曲か忘れましたがリンダに提供を断った曲もあったと思います。

カーラはシンガーソングライターではあるのですが、彼女の一番のヒットは「パーソナリィ」でこちらは他人の書いた曲です。私も好きな曲ですが自作では無いと聞いたのは結構後になってからでした。歌い方もハマっています。

「哀しみの水辺」はやっぱり聴き惚れてしまいます。カーラの優しい歌声に本当にマッチした曲だと思います。この曲はスコットランド民謡だそうです。それを現代でも歌い継げるヨーロッパ文化ってやっぱりスゴい。本当にそう思います。

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