埼玉りそな銀行川越支店

蔵の街として知られる川越の一番街ですが、歩いてみると蔵だけでなく、雰囲気の良い洋館が結構残っていることがわかります。埼玉県内では大宮や浦和よりも早く市政移行を行っており、やはりハイカラな街でもあったんでしょうね。

とはいえやはり、海に面していない内陸の県の都市ですので、小樽や横浜、神戸、小倉、長崎なんかと比べたら駄目ですけど。でも蔵の街をアピールしようとした時に、この様な洋館をどうするかは検討しなかったんでしょうか。でも不思議と調和はしているんですよね。

川越の洋館の代表的なものがこちらの建物になります。何せ埼玉初の国指定登録有形文化財です。埼玉県はただでさえ少ないので貴重です。川越の商人たちがお金を出して設立された国立銀行の流れです。国立銀行なのに民間?今の感覚だとそうですが、明治政府にお金がなかったんですよね。

こちら現在も現役の銀行の為、用がない人はなるべく入らないで下さいね。まあ、入っても中は普通の古い銀行です。働いている人しか入れない所はもしかしたら何か貴重なものがあるのでは?と思います。

でもこちら、今年6月22日で移転する予定になっています。その後は保存され一般公開も考えているようなので、もしかしたら今は銀行員しか知らない貴重品が見られるのではと期待しています。

今は私企業の物なのであまり宣伝材料になっていませんが、近い将来に時の鐘に続く第2のランドマークとして活用される日が来るかもしれません。美術館とか博物館とかになったら素敵なんですけど、どうなることやら。

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