ヤオコー川越美術館

関東以外の人にはまずヤオコーが何かから話をしないといけませんね。川越に本社を置く地元スーパーということになりますが、東京環状線、国道16号線沿いに千葉、東京、神奈川にも店舗を拡げてきた会社です。そこから群馬、栃木、茨城を含んだ一都六県全てに店舗があるようです。でもやはり埼玉県に店舗が多いですね。

元々は埼玉県の小川町の八百屋さんから始まったそうです。スーパーで名前がヤオから始まる店はだいたいそうですよね。そこから店舗網を拡げて来ています。私も使っていますがなかなか使い勝手の良いスーパーです。お惣菜が充実していて自家製パンも美味しいです。喫茶スペースも有効活用させて頂いております。

そのヤオコーさんが文化事業の一環として作ったのが今回の本題の美術館です。なんでも実質的な創業者の方と親交のあった三栖右嗣氏の作品を展示する為の美術館です。建物も伊東豊雄氏の設計により非常に美しくスマートな建物と言う印象です。ひとまわりしても大したサイズではないのでお見えになられた際にはぜひ一周してみて下さい。周囲を池で囲み緑もあって素敵ですよ。

中に入りますと受付、展示室が2つ、そしてラウンジがあります。ラウンジは別で取り上げます。入場料はヤオコーのカードを見せると百円引きとなります。ヤオコーのポイントは付きません。一筆戔等売っている所がありますがチラッと見て中に入りました。

展示室1では、秋の花、人物画、北海道の風景画など展示されていました。季節によって展示を変えるのだと思いますが私が訪れた時はそんな感じでした。北の街という題の絵が好きです。ドヨーンとした空、古い木造建築、犬、1971年の作品ですが未だこの風景はあるのだろうか?などと想いながら次の展示室に進みます。

展示室2では冬の長野と画家の母の絵でした。落ちたリンゴを様々な表現で描き冬の長野の淋しい、というか本当に寒いですからね長野、そんなことを考えながら鑑賞していました。冬なのでやはり空の色は暗いです。その中にリンゴの赤が印象的な絵が続きます。長野の空は日本海側の新潟とかよりは明るいイメージですが、画家の目と私の目で見ている色が違うのかもしれません。

展示を見終わるとラウンジに入ります。その話は次回とさせていただきます。そして外に出るとそこは住宅地の中でした。氷川神社から歩いて来たので観光地気分だったのですが。ここまで観光地になれば別の商売ができたりするのかもしれませんね。

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