ベリー・ベスト・オブ・マンハッタン・トランスファー 図書館CD

コーラスグループと言うと、最近はア・カペラのグループが結構話題になりますが、演奏は楽器で良いのでは?といつも思っています。ボイス・パーカッションも、あれはあれで凄いとは思うんですけどね。

マンハッタン・トランスファーはジャズ・ボーカル・グループという分類がなされるのですが、自分的にはポップスのグループだと思っています。オシャレという言い方をされることが多いのは、軽快な歌声のせいでしょうか。

「トワイライト・ゾーン」とか、何でこれを演ったんだろう?とも思いますが、それも彼らの懐の深さが為せることだと思います。ディスコ調の曲も何なくこなしています。しかしこのベスト盤、デビュー盤からのピックアップが多いですね。

一曲目の「ボーイ・フロム・NY CITY」がとても好きで、これも軽快なリズムと心地よいコーラスが聴けます。彼らはシンガーソングライターでは無いので、基本的にカバー曲になりますが、ちゃんと自分たちのものとして唄いこなしています。

「オペレーター」での力強いボーカルも好きです。「ジャバ・ジャイブ」とか「トリックル・トリックル」辺りがオシャレの印象を強くしているのかなあ。本当ハーモニーが綺麗なので、何を聴いても気持ちが良いです。

日本のCMでも取り上げられたこともありましたが、流石に最近はあまり紹介が少ないように感じます。デビューから50年以上のグループですからそれも仕方ないですよね。それでも彼ら未だ現役です。

こういうグループは今でも結構あると思いますが、もう彼ら並みに売れることは無いんでしょうね。ジャンルがドンドン細分化されて、違う種類の音楽を聴く機会がどんどん失われつつあるように感じます。残念なのですけど。

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