ハマスホイ山口 図書館 取り敢えず復活 純愛映画3点を観て纏めてみようかと…

ハマスホイの展覧会が東京は早めに打ち切りとなり、山口も開催が危ぶまれていました。閉会は動かせなかったらしく5月26日から6月7日までという超短縮スケジュールで開催されています。これは大赤字なんだろうなと思いますが、芸術を伝える使命感をとても感じます。誰に言えば良いのか分かりませんが、ありがとうを送ります。

ハマスホイの素晴らしさを多くの方に知って頂ける本当に良い機会なので、感染には充分注意してご覧頂ければと思います。ハマスホイのグレーの美しさは水墨画に馴染んでいる日本人にこそ素晴らしさが理解出来ると信じています。又、スケーエン派の絵画も纏まって見ることが出来る貴重な機会だったと私自身感謝しております。

紹介記事にも書きましたが、前の展覧会が2008年、なのであと10年は観ることができないかもしれません。そんなこと最終日に言っても仕方ないのですが。でもご覧になられた方は本当に良かったですね。

話題は変わりますが、川越市でも図書館が再開しました。文化を育む施設ですので、いち早く開いて欲しかったので、本当に嬉しいです。未だ椅子に座って書籍を見ることはできませんが、開いていることに感謝です。

正直自腹DVD/CDでは皆さんが気になったとしても、お金を出して観て頂くことになります。戸川純ちゃんとか、どう考えても図書館にはないでしょうから。もっとも戸川純ちゃんなら、私の記事を見ても見なくてもあまり変わりませんよね。ちょっと例えが悪かったですね。

それでもせっかく自腹シリーズをやるなら「フレンズ」の紹介はしたいと思っていました。図書館にはまず置いていないので。それで公開年度の近い3作を纏めて取り上げてみました。そこから改めて思ったことを書いてみます。

「小さな恋のメロディ」はローティーン、「フレンズ」はハイティーン、「ある愛の詩」は20代前半と、年齢差は10年くらいですが、この年代の10年は本当に違いが大きいですね。齢取ると20年でもそんなに変わらなく…。

何故か3作共、男の子の家は裕福、女の子の家は貧しい、という構成なのは何か欧米ではセオリーがあるんですかね。そうは言ってもダニエルの裕福とオリバーの裕福では全く規模が違いますけど。ポールの家はその中間に入ります。

「小さな〜」は仲間内での結婚式を挙げ、恋人同士で大人から逃げる所で終わります。やはりローティーンですから生活力が無いので、映画としてはここで終わらないと。二人で生活していくのは無理でしょうから、映画になりませんものね。

「フレンズ」はもう少し大人になっていますから、逃げ出しても何とか仕事は出来ます。ですが未成年ですので、親が警察を使って探し出せばやはり連れ戻される運命ですよね。続編の話はここではしません。

「ある愛の〜」は男女共大人です。なので親からお金が出なくてもどうにかして生活して行けます。親も無理やり引き剥がすようなことは出来ません。こちらも続編はありますが、その話は割愛します。

それぞれに美しい恋物語にする為に、人生の一部分を上手く切り取って、まあそれがドラマっていうものですが、美しく終わらせています。罵り合うダニエルとメロディは見たくないですよね。

「ある愛の〜」を観て思うのは、やはり「小さな〜」も「フレンズ」も、年齢を重ねた後なら別に何の問題のない恋なんですよね。でも若さゆえ待てない。待ってたら冷めてしまう。なので燃え上がってしまいます。「ある愛の〜」も設定が30代なら上手く立ち回っていたでしょうね。

これらを観た若い頃、私もやっぱり勝手に盛り上がっちゃいました。それが若さでそれが恋、何か色々なことがすごく懐かしく思い出されます。恥ずかしいこともいっぱいあるんですけどね。ああ顔が火照ってきました。

それとヒロインたち、メロディもミシェルもジェニーもホント健気です。何なんでしょうね。女の子だってそんなに天使ばかりじゃないですよ。これは監督や脚本が男目線だからなんでしょうね。

この3作の主人公の男女の中で、ミシェル役を演じていたアニセー・アルヴィナさんだけ、鬼籍に入られています。俳優として成功したのはオリバー役のライアン・オニールさんだけですかね。現実の世界は映画の恋物語よりももっと厳しいのかもしれません。

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