何を今更なんですが、U2ってかなりのベテランバンドなんですよね。ローリング・ストーンズが現役だったり、ポール・マッカートニーやブライアン・ウィルソンもソロで未だ未だ現役だったりして、感覚が麻痺しています。若手とまでは言いませんが、中堅くらいと思っていました。もうキャリア40年以上の大ベテラン…。
そんなU2の最大のセールスを記録した「ヨシュア・トゥリー」発表後のツアーと「魂の叫び」製作時のドキュメンタリー映画というのが、このタイトルになります。
U2が出始めの頃、ボーカルのボノは日本では美少年扱いだった記憶があります。イアン・マッカロク、ジュリアン・コープとブリティッシュ・ニューウェーブの三大美少年とか書かれていたような。書いてて恥ずかしいですが。
最近の若い人はあまりロックなんて聴かないし、どうかな?と思いましたが、やはり中身は結構借りられている感あります。これも視聴には影響ない感じでしたけど。
政治と音楽を絡めるなという発言にはクソ喰らえ、という発言にキュンとしてしまいました。日本のミュージシャンは逆に言わなすぎるといつも思っているので。批判はあるでしょうけど未だ未だ突っ走って欲しいU2なのでした。