太宰府天満宮も最後にお参りして帰りたいと思っていたのでこちらも行って参りました。今年は梅の季節にどうしても都合が付かず、今回川越高階に戻ることになり桜の季節ですが行こうと思いました。
そういえば太宰府天満宮の成り立ちとかの話はほとんどしていませんでした。まあ調べれば山ほど出てきますので解説する必要もありません。ですが福岡の観光と言えば何で天神様なのかという疑問はあります。博多からはそれなりに離れていますし。
多分博多にあまり見るところが無かったんでしょうね。空襲でほとんど焼けてしまっていますから。太宰府天満宮やその周辺の方が古い建物なんかは残っています。その差が観光客の流れを作ったのかなと思っています。
お城も天守閣がありませんし、太宰府政庁に至っては本格的な発掘作業が始まったのは昭和40年代になってからです。そう考えるとやはり福岡に行ったら天神様、ということになるんですね。
梅が有名なのは重々承知ですが、神域の脇の桜を撮りました。そりゃあ桜が全く無いはずがなくちゃんと咲いています。今は本殿が工事中の為かなりモダンな仮殿が建っています。人が多くて辟易しましたが、逆に貴重かもしれません。
しかし本当に人が多いです。中国の方々があまり来ていないと聞いていますが、それでこの人出だとすると、新型コロナ・ウイルス以前はどれだけ人が来ていたんだと思います。正直グッタリです。
それと動画を撮りながら歩いている方も何人も見ました。もう出尽くしているでしょうと思いますが、それはこの記事を書いている自分も同じですね。ただ周囲の邪魔にならない程度でお願いするくらいですかね。