金龍寺 福岡市中央区

福岡の中心と言えば天神と博多です。その中間に中洲があったりするのですが、電車で言うと七隈線で2駅しかなくもう繫がっている感じです。そこを核に横に街が拡がります。空港が近いので高いビルが建てられなかったので。

副都心と言って良いのか香椎、大橋、姪浜、西新、六本松なんかが比較的栄えている感じですが、その中でも西新は百道浜の玄関口ということもあり、かなり賑わっている印象を受けます。

観光としては以前取り上げましたが金印、そう福岡市立博物館がありますね。その近くには福岡タワーがあります。福岡タワーはこの時点では行っていませんでした。高い所が苦手なので。いずれ取り上げたいと思いますが…。

商店街があったり、裏に入ると飲み屋さんなんかもあったりしますが、明治通り沿いはやはり車通り、人通りも多く華やかな感じです。明治通りを天神方面に歩いて行くと鳥飼八幡宮の手前にこちらのお寺があります。

元々糸島にあったお寺を藩主が移転させたということもあり、かなり敷地も広く立派なお寺です。因みに糸島の移転元も地元の方の努力によって寺は残され、今でもお庭の奇麗なお寺として残っています。

本堂も立派で写真はどっちにしようか迷ったのですが、やはりここは貝原益軒夫妻の菩提寺でもありますので、貝原益軒さんの銅像を。銅像の裏が墓地なのですが、その先に西新の街、マンションやビルなんかがみえますね。

このお寺の庭も手入れが行き届いていてとても心地良い気分になります。下衆な言い方をするとそれだけお金がある。ということなのかもしれませんが、まあ檀家の皆さんの支えによってなんでしょうね。

ところで貝原益軒さんってどんな人?と言われると私、浅学なので説明ができません。儒学者で養生訓を書いた人、でも養生訓って読んだこと無いし…。馬鹿が更に露呈しそうなのでこのくらいにしておきますね。

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