既に終わってしまった窯開きですが、流石に12/9-10で、11日にアップできませんでした。いつもの終わったもののご紹介で本当に申し訳ありませんが、来年の予習ということでご勘弁下さい。
福岡市内になかなか焼き物の窯は無いのですが、唯一なのかわかりませんがこちらは大変貴重な窯元です。しかも住宅地の中にあります。まあこれも後から住宅地が迫って来たんでしょうけど。
明治通りから紅葉八幡宮に入って行く道の、八幡宮の手前にこちらの窯があります。住宅街の中に急に現れますのであれ?という感じです。入口からそのまま路地になっていて中に入って行く感じです。
入口から既に焼き物の出店がありました。割とリーズナブルな価格です。でも、一人暮らしだとあんまり食器も割れないんですよね。欲しいものはありましたが我慢して中に入ります。
この時期だけなのか分かりませんが、お庭がとても綺麗で思わずの1枚です。奥の紅葉が本当に見事です。何となく入ってみたのですけどとても得をした気分になりました。他にも風情のある建物があります。
それと登り窯がありました。登り窯の実物を見たのは初めてかな?ちょっと興奮していたら現役ではないそうです。火災予防条例のからみみたいですが、まあ住宅地ですので仕方ないですよね。
窯開きだからかぜんざいを売っていました。あゝ、知っていたら食事の前に来たのですが、こちらも食べられませんでした。甘いものは別腹だと思うのですが、やはり年齢的なものもあるのかな?手が伸びませんでした。
敷地内には博物館もあるのですが、ほとんどは売り物です。売り物と言っても本当に美しいものもあります。今回は何も買いませんでしたが、川越高階に帰る時が来る前に何か買っておきたいなあと思いました。