日本三大愛宕の一つと言われている鷲尾愛宕神社。日本にしか無いと思うので日本と付けなくても、と思いましたが言わぬが花ですよね。スミマセン。こちら結構な山の上にあります。正直舐めていたら結構な山でした。
初詣でもかなりの人出がある神社なのですが年末年始は私が川越高階に戻る為、なかなか来るタイミングが無く桜の季節になったので来てみました。昔ケーブルカーがあったそうですが、そんな所を登るのかと。
愛宕の交差点から登って行ったのですが、最初は住宅地の坂道を歩きます。ようやく神社下の茶店の前から神社への石の階段となります。茶店を挟んで神社と反対側にケーブルカーの駅があったようです。
参道は丁度桜が綺麗でした。ただここまで結構歩いて来たのであまり精神に余裕が無く、ただただ階段を登ってしまい写真を撮り忘れてしまいました。なので登りきった所にある休憩所からの桜です。
登ってみると境内の敷地や社はそれほど大きくありませんが、高い所ですので市内を一望できる大パノラマになっています。ワタクシは高い所は駄目なので手摺のそば迄は行けませんでした。
それとこれは新型コロナ・ウイルスの関係なのでしょうか、お手水にセンサー付の自動水栓が付いていました。ありがたみはイマイチですがこのご時世ですので仕方ないですね。お清めが出来るだけでも良しとしましょう。
そしてお参りが終わったら山を下ります。最近は本当下り坂がキツくなってきました。一段飛ばしで降りるなんてとても無理です。軽快に降りていく子どもたちを見ながら自分の老いを感じます。