福岡の餃子ってイメージがあるかわかりませんが、全国的な物より小さい一口サイズが普通です。皮を食べたいのかしら?と思うこともありますがまあ私は美味しければ特に問題無いんですけど。
それと福岡はアジアの玄関口ということもあり中国人も多いので中国料理屋さんも多いです。そこで出てくる麺は豚骨スープだったり鶏がらスープだったりします。ローカライズはするものでしょうから。
こちらのお店は中国人の料理人の方が調理をされています。ラーメンを頼むと豚骨スープの物が出て来ます。それと餃子は福岡の小さい餃子ではなく大きい餃子が出て来ます。と言うか関東の普通の物より大きいです。
店内は入ってすぐにテーブルが1卓、奥にカウンターが8席あります。料理人の方が1人でやっていらっしゃるようなのでこのくらいのサイズでちょうどいいんでしょうね。カウンターに座りました。
塩やきそばとハーフ餃子を頼みました。塩焼きそばと比べると餃子が大きいのが分かりますかね?皮は柔らかめ、具がたっぷり入っていてとても美味しいです。麺より先に餃子を紹介してしまいましたが、こちらは餃子のお店なので許して下さいね。
焼きそばはお皿に目一杯乗せてありました。キャベツともやしが多いですが、どちらもシャキシャキしていて麺との食感の違いが楽しめます。麺はちょっと柔らかめなので。あとイカですかね。魚介が入っています。
味はさっぱりした塩味ですがちょっと油強めなのでコッテリした感じです。とても美味しいです。ただ難は目一杯乗っかっているのでポロポロこぼしてしまいます。ちょっと食べにくいですが、まあそれも量が多いからでお得と思うことにしました。