美術館が混んでいます。「どこの美術館も」と書きそうになりましたが、混んでいるのは話題になっている展覧会のみ。SNS時代の特徴なんでしょうか。人気のあるところに人が集まり、そうでないところは…。
大阪でこの夏に開催される「フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展」に応募していたのですが、抽選で落ちてしまいました。正直このフェルメール人気は異常です。皆さんそんなに絵画に興味があるんですかね。
どなたかがブログで書いていましたが、「真珠の耳飾りの少女」は有名な絵画ではありますが傑作ではありません。本来光と陰の表現が美しく、そこがレンブラントやフェルメールの特徴です。
なので「牛乳を注ぐ女」とか「絵画芸術」とかが代表作なんだと思います。窓から光が差し人物を照らし、人物の後ろには当然影ができる。その一瞬を捉えるのが非常に優れている画家です。ワタクシ何か偉そうに書いてますね。
「牛乳を〜」では牛乳を注ぐその瞬間を切り取っています。描かれるハウスメイドは太ったおばさん(失礼!)で、やはりそこは「真珠〜」には敵わないところです。でも絵の価値はそこじゃないと思いますけど。
それは置いておいても今回フェルメールの来日作品は2点、どっちも以前来たものです。「デルフト眺望」来ないかなと思っていましたが今回も来ず。やっぱりマウリッツハイスに行かないと駄目なのかな。
そして今回来日するのはフェルメール2点を含めた12点です。それで3000円です。皆さんそんなに絵画好きなんですか?と思います。まあ円安なのでそれで入場料収入では昔より全然儲からないと思います。
以前「モネ展」を観に行った時にとんでもない人出で大変だったのですが、常設展示はガラガラ。そこにもモネはあるんですけど見放題でした。だから「本当に絵画に興味あります?」と言いたくなってしまうんですよね。
