雀ノ森氷川神社

川越駅西口はU_PLACEとウェスタが出来たことで、大分印象が変わりました。何か本当に何もないという印象だったのですが、その2つのお陰で訪れる機会も増えました。観光客は相変わらず来ませんが。

U_PLACEにあった埼玉の土産物屋さんが既に撤退しているのが更に観光客離れを加速している気がします。私のような一般の市民は静かな方が良いのですが、少しは分散しても良いとは思います。

こちらの神社も地域の神社であまりパッとはしないのですが、この名前のインパクトもありますし、やり方を変えれば集客出来そうな気はするんですよね。神社側に集客する意思があるかは解りませんが。

恐らく裏側と思われますが駅前の広い道から入ると鳥居の中にスズメのレリーフがあります。雀ノ森氷川神社ですからね。こういうのを作っているのを見ると、ちょっとは人を呼びたい気持ちもありそうですよね。

そして中に入って行くと杉林。ここが雀ノ森になるんですかね。私が行った時は一羽もいませんでしたけど。そもそもスズメとツバメが減っているという話を聞いたことがあります。田んぼが減って穀物も虫も減ってエサが減っているとかあるみたいですね。

本殿を撮ってみました。裏の杉林が立派過ぎてちょっと小さく見えますが、それなりに立派です。説明書きには新宿氷川神社社殿と書いてありました。正式名称は雀ノ森氷川神社なのか新宿氷川神社なのか?わからなくなってきました。

そういえば私、九州ですと神社の木と言えば楠を思い浮かべるようになってしまっています。勿論九州の神社にも杉や銀杏もあるのですが、やはり巨木と言えば楠ですね。すっかり九州人みたいな発想になっています。

それと神社の入り口に富士塚があります。富士塚と言いつつも塚の麓に高尾山霊神の石碑があります。ここですが富士塚ではなく高尾塚とかにしたら珍しいのでPR出来そうな気がしますがどうなんでしようね。珍しいし客も増えそうな気がします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です