少しずつですが関東の記事も書き始めています。福岡博多で何となく書いた物を整備して毎週出していますが、何となく整理してみたら来年迄掛かりそうです。そこまで行くと店に関しては閉店とかあるかもしれません。
川越高階に戻って直ぐに父が他界しまして、色んな手続きやら何やらであまりプライベートの外出が出来ませんでした。それでも少ない機会に菖蒲を見に行ったりもしました。今は大分落ち着いて来ているので色々行ってみたいなと思っています。
ウォーキングも時間が取れる時はしていますが、先日は南古谷地区迄足を延ばしてみました。高階地区とは隣の地区になりますが、場所によっては結構な距離があります。今回の蓮光寺さんはウチから比較的近い方かな。
新河岸川沿いにあるこちらのお寺さんですが、歴史は古く室町時代迄遡ります。正確には不明ですが徳川家康が鷹狩りに来たという話が伝わっています。新河岸川の対岸にやはり家康が来た権現山というものもありますので、そういうこともあったのかなと。
山門が立派だったので山門と本堂が写るように、新河岸川の堤防の上から撮りました。春には新河岸川の土手は桜吹雪で満たされますが、季節が違うので桜吹雪はありません。あ、写真上の方に桜の枝が写っていました。
境内は掃除がとても行き届いており清々しい気分にさせられます。禅宗のお寺さんなので華やかさはありませんが、お参りをしていると背筋がスッと伸びる感じがします。禅を組む訳でも無いのですが。
総門が川越市指定建造物となっています。写真にはありませんが江戸の後期の物で一見の価値があります。ありますがそもそもこちらのお寺へのアクセスがあまり良くありません。観光寺院ではないので仕方ないんですけど。