板付遺跡 福岡市博多区

人気ブログランキングさんで神社仏閣のカテゴリーに登録していますが、色んなところをみている内に今回も違うもののご紹介です。そんなこと言って又戻ったりもしますがまあ色々焦らず綴ってみようと思っています。見るものはいっぱいありますし。

散歩していて気になった所に行く、これは川越の時と同じスタンスなのですが古いもの好きとしては気になるものばかりです。やはり九州は中国も近く関東以北よりは文化的に進んだ地域だったんだと思います。

それでこちら板付遺跡です。弥生時代初期の遺跡です。お隣の佐賀県に吉野ヶ里遺跡と言う全国的にも有名な遺跡がありますが、時代的にも近い遺跡です。50kmくらいの距離ですから交流もあったかも知れませんね。

竪穴式住居と集落の再現と弥生館という資料館で構成されています。弥生館にはパネルと道具、土器の展示です。平日は多分近隣の学校とかから見学とかあるんでしょうね。ぐるっと回って終わってしまいますけど。

パンフレットを見たらほとんどの道具とかは復元と書いてありました。書かなきゃ良いのにと思う反面こんな綺麗に掘り出されないよねとか思って見学していました。ああ、夢のない大人って嫌。

復元住居と広場です。遠くにマンションが見えますが住宅街のど真ん中に忽然としてこちらの施設がある印象です。なので親子連れが散歩なのか日向ぼっこなのかとっても良い雰囲気の家族がいたりしました。

ご興味の無い方には全くピンと来ないんだろうと思います。でもなんでしょう昔の人の暮らしとか私は見ていて色々想像したりして楽しんでいます。広いところって時間がゆっくり流れて行く感じが好きなんです。

ちょっと不思議なのはこちらのマスコットキャラクター、男の子がいなほん、女の子がゆうにゃん、ちゃんといるのに自販機には描かれているもののパンフレットには描かれていません。描かれていればダサいのなんの言われるのかも知れませんが、せっかくだから描いたら良いのにと思いつつこちらを後にしました。

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