朝霞市博物館 朝霞市

東圓寺の奥の院から博物館が見えました。門はあるのですがそこからは出られない模様。山門に戻ってからぐるっと回って行くことにしました。東圓寺は本当広いです。程なくして着きましたけど。

地元の博物館とか郷土資料館とか結構好きで、一人で出掛けた時は良く色んな所に寄らせて頂いています。誰かと一緒ですとまず興味があるという人に会ったことはありません。旅行の時でも昼しかやってないので夜コッソリとということもできませんし。

いえいえそんなにやましいものでは無いので普通に行きたいんです。なのでだいたい一人の時にふらりと入ることが多いです。だいたい無料ですし。あ、箱根町のは100円くらい掛かった気がします。でもその程度です。

中に入ると左に受付、特に記帳とかはありません。その脇に図書室があります。図書室というより資料室っぽい感じです。右側の方が展示室になっており、そちらに向かいます。そこに見えてくるのがこちらの水車です。几帳するところでもあるのですが多分利用者がいることをどこかにアピールする必要があるんでしょうね。

この後展示室に入るのですが朝霞市の象徴として展示がされているようです。こちらを訪問した時は緊急事態宣言中で庭に入れませんでした。そばまで行けるなら見てみたかったですね。

そして展示室に入ります。左から回ると縄文時代から始まります。土器や石器の展示なんかがあります。私の生まれた東京の下町は多分海だった時代ですね。富士見市の水子貝塚なんかと同じくらいの時代だと思います。

そして江戸時代。膝折宿のジオラマがあります。前にも説明したような気もしますが坂が多くて膝に厳しいところという意味だと思っていました。馬が膝を折って死んだというちょっと物騒な由来があるそうです。

そして明治以降は色々な道具が置いてあります。これはだいたい他の自治体にも大概あります。地元の産業の説明もこの部分になりますがそこに水車が関わっているという説明も出て来ます。これを見てから改めて外の水車を見るとなるほど〜、という気持ちになります。

こちらたまたまかもしれませんが結構人がいらっしゃいました。良くあるのはほとんど人が来ないので普段は電気を消しているという所です。なのでこちらは頑張っていらっしゃるんだなあと思いました。

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