博多祇園山笠 飾り山笠めぐり その2

この記事が出る頃には追い山笠もフィナーレを迎えている頃となります。スミマセン、遅筆の為に一遍に書けないので記事が遅くなっています。更に今週で終わらず来週で最後になります。

多分これが一番有名な物となりますが十二番の博多駅商店連合会の山笠です。博多駅前にあるのでどうしても人通りが多く、駅ビルの二階から撮りました。今年飾り付けの最中に転落事故がありました。幸い軽症でしたが。

表は徳川家康、見送りはテレビ局のTNCの飾り付けです。昨年は鎌倉だったので正に大河ドラマが題材となっています。TNCは会社はももち浜にありますが飾り付けはこちらになっています。

三番の東流の飾り山笠です。東流は曳き山笠の流でもありますので両方の山笠があります。こちらは表、見送り共に真田十勇士となっています。福岡とはあまり縁は無さそうですが、芝居の題材としては有名ですから。

こちらの飾り山笠は今までご紹介してきた中では少し小振りです。と言っても大きいですが。多分こちらの天井ギリギリの設計なんだと思います。まあ町会それぞれの個性かありますね。

番号としては一番大きい十七番の博多リバレインの山笠です。リバレインは商業施設ですが、その正面には大黒流の曳き山笠の小屋がありますが、設営母体が違うので別番号が振られています。

こちらは表が川中島、見送りは風雲戦国世到来となっています。表は武田信玄と上杉謙信の一騎打ちがテーマですが、見送りのモデルは誰なんでしょう?両方共戦国時代がテーマではありますが。

そして四番中洲流です。中洲流も曳き山笠と飾り山笠の両方ありますが両方あるのはこちらと東流のみです。こちらは珍しく屋根の無い所に設営されています。雨の多いシーズンなので大変だと思います。

表は黒田長政の関ヶ原の戦い、見送りが桃太郎となります。黒田長政は福岡藩初代ですが黒田家は福岡ではあまり人気がないと聞いたことがあります。でも関ヶ原の戦いでの活躍で大大名となったことで城下町も繁栄したという一面もありますから。

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