「暑さ寒さも彼岸まで」という感じで、お彼岸はお墓参りにちょうど良い気候でした。でもお墓に行ったタイミングでちょうど晴れてしまい、お墓って遮るものもありませんし基本石だらけなのでそれなりに暑かったです。
父が亡くなってから2回目の秋のお彼岸でした。母の方はさすがにもう大丈夫ではあるのですが、やはり区切りになると色々思い出すようです。まあ思い出してあげないと父も可哀想ですからね。
しかし実家を出てからお墓迄2時間くらい掛かります。母も年老いて行くのでそろそろ永代供養とかも考えた方が良いのかなと思っています。できれば東京に。ウチも家族バラバラですし東京が便利かな。
故人を偲びながら2時間掛けて行くのも悪くはないんですけど、それをこどもたちに迄押し付ける訳にはいかないかなとも思います。兄は京都だし。多分行かないだろうなという想像はしています。
先日ロバート・レッドフォードさんが亡くなりました。若い方には良く分からないとは思いますが、絵に描いたような色男で特に70年代前半に代表作が目白押し、一世を風靡しました。
「明日に向かって撃て!」「スティング」「追憶」「華麗なるギャツビー」などなど、本当にこの頃はヒット作に立て続けに出ていました。このブログでは「追憶」はご紹介させて頂いています。
監督業でも「普通の人々」というヒットがあります。ティモシー・ハットンさんの出世作です。若い人はティモシー・ハットンもピンと来ないかな。この映画をキッカケに色々出ていました。
「華麗なるギャツビー」は何度も映画化されている題材ですが、多分レッドフォードの出ている物が一番有名だと思います。狂乱の20世紀の雰囲気とレッドフォードの雰囲気と、とてもハマった映画です。今度また観てみようかな。