東海大学の惨状や旧阿蘇大橋が崩れている所なんかを見てしまうと、本当凄い酷いことになっていたんだなあと地震の酷さを痛感します。鉄道が復旧したのもほんの最近の話ですしね。
こちらのお店も古くからあるお店なのでやはり被災していて、しばらく休んでいたそうです。というか店ごと潰れたり流されなくて本当に良かったと思います。まあ以前のことは私は知りませんが。
地元の方はまず使いませんが立野駅という豊肥本線の駅が最寄り駅です。立野駅は南阿蘇鉄道の始発駅でもあります。どちらも震災では甚大な被害に遭いました。復旧はしていますが、やはり大変だったそうです。
私、実はこちらではないお店に行こうとしてそこが既に閉店になっていてこちらのお店に来ました。まあ飲食店は浮き沈みが激しいですからね。こちらのお店、従業員2人でやられているみたいです。提供が遅いですよと書いてありました。
ざる二色を注文しました。白いのが更科で、黒いのが蕎麦の皮も挽いている田舎そばのハーフ&ハーフ?あ、ハーフ&ハーフって言葉を使いたかっただけです。スミマセン。そんなこと全く書いてありませんからね。念のため。
本来はツルツルとザラザラなんでしょうけどどちらもツルツル頂けました。蕎麦の香りは田舎そばの方が多い感じはしました。付けツユは塩辛い感じで関東風?と思いました。美味しかったですけど既に舌が九州人の私にはちょっと塩辛かったかな。すぐ慣れましたけど。
提供も全然早かったです。たまたまなのかもしれませんが。それとこちらはそもそもうどん屋さんなんですよね。お蕎麦を頼んでしまいました。だってメニュー表とは別にざる二色の解説があったのでオススメなのかと思いました。美味しかったのでまあいいか。