西念寺 神奈川県真鶴町

真鶴って、皆さんあまりイメージが湧かないかも知れません。ちょうど小田原、箱根、湯河原に挟まれ、温泉が無いので宿泊するイメージがありません。でも、漁港があったり岬がきれいだったり、良い所です。

今回は駅前に寄った感じなので、岬までは行けませんでした。でもまあ、何となく行くところを探すのがこのブログなので、今回も何となく駅周辺をフラフラと。

「黒田長政供養の碑」というのがあるのを発見しました。軍師官兵衛の息子ですね。歴史上ではあまり派手な人ではありませんが、徳川時代を黒田家が生き延びる礎を築いた偉人です。

黒田長政と真鶴に何の関係が?と思ったら、天下普請の石切場があったんですね。と、一人で納得しても仕方がないので説明します。

歴史の教科書なんかで徳川家が大名の力を弱めようと、江戸城とか諸々の幕府関係の建物を作るのに、諸大名を集めて工事を大名のお金でさせた、と書いてあるのが天下普請です。

石垣なんかの石材は伊豆半島から切り出したと聞いてはいたのですが、真鶴のあたりでもやっていたのは知りませんでした。長政の十三回忌に石工の棟梁が建てた供養塔になります。

礎石はその当時のままだそうです。まあ、これだけなんですけど。でもこういう物を建てられること自体に価値があるというか、慕われていたのかなあと思わせますよね。

こちらは西念寺というお寺の中にあります。お寺そのものはそれほど大きいお寺ではありませんが、古く風情のあるお寺です。お参りもしてから退出しました。

駅徒歩8分ということでしたが、結構な坂でした。バスも出ていますので、バスでゆっくり行くというのが宜しいかと思います。バスの本数は…。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。