筥崎宮 福岡市東区

福岡に住んでようやく落ち着いて来たので色々名所を探しています。関東ではあまり見ないものとしては大陸への備えという感じの遺跡やら何やらがあります。水城とか大野城とかがそうですね。

大陸との接触で経済的な旨みもあったとは思いますが、当然ですが摩擦もあり、端的に現れたのが白村江の戦いだったり元寇だったりします。白村江の頃は関東は未開の地で、朝鮮半島から逃げて来た人たちが植民しています。日高市の高麗神社とかそうですね。

元寇に関してはほとんど関係ない感じです。由来の物ってほとんど聞いたことがありません。実際鎌倉幕府の執権が現地に行った訳でもありませんし、防衛に当たったのはほぼ九州の武士たちでしたから。

この筥崎宮に来た時に直ぐに目に入ったのが楼門の扁額でした。「敵國降伏」ってものすごいインパクトですよね。それで振り返ったら長い参道、彼方に浜之鳥居が見えます。なんとなくそちらに歩いて行きました。

浜乃鳥居は現在立ち入り禁止になっていますが、参道から一直線に海に向かっており、大陸に対する魔除けになっています。筥崎宮と言っていますが、八幡様なので戦いの神様でもあるんですよね。

そんなことを思いながらお参りをしました。こちらは楼門でお参りをします。上に書いたようなことを思いながら手を合わせました。それと亀山天皇の巨大な木像があります。東公園にある銅像の原型らしいです。亀山天皇は元寇時の天皇です。

新型コロナ・ウイルスの為、外国からの観光客が居なくなっていますが、その前は九州は中国や韓国からの観光客でいっぱいだったそうです。今も昔もやはり九州は大陸との玄関口だったんですね。

本殿の裏にはあじさい園があり、参道脇には神苑花庭園があります。紫陽花の季節に又来たいと思います。その時に記事にするかどうかは別にして。花が無くても境内の緑だけでも充分癒されます。

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