失くなる建築物に想いを寄せて。

先日、全国ニュースにもなっていて驚いたのですが、川越丸広屋上の遊園地が閉鎖されました。私は高所恐怖症の為、一度しか行ったことがありませんでした。子ども達にも連れて行ってもらえなかったと文句を言われてしまいました。

過日、これは知らなかったのですが、鶴川座という閉鎖されている芝居小屋の取り壊しが決まり、前を通った時に壊されていて大変驚きました。それと同じ並びの古い長屋も取り壊されていました。

一番街のランドマークになっている埼玉りそな銀行川越支店は営業を終了しますが、建物は保存することになっているようです。これはホッとするニュースでした。

当たり前の話ですが、壊してしまったら、もう二度と見ることはできません。蔵の街とて壊さなかったから、現在の観光地となっています。とはいえ個人や中小企業では、古い建物を保存するのは大変なことです。親戚が蔵に住んでいましたが、メンテナンスに普通の家よりお金が掛かりますし、空調を新設するのも大変だったようです。

前に朝霞のストリップ劇場が取り壊された時も思ったことではあるのですが、やっぱり行政の協力が無いと難しいです。ストリップ劇場では行政の協力はほぼ絶望的ですけどね。それも文化だと思うのですけど…。

個人的には昔の平屋の文化住宅とか、完全に失くなる前にどこかに 保存できないものか、と思うこともあります。戦後すぐでも既に80年近い昔になりますので、保存できるものは何とかならないものかと、いつも思っています。自分の力じゃどうにもなりませんけど。

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