十日恵比須神社 福岡市博多区

十日戎って関東だとあまり聞かないお祭りですが関西から西では良くあるお祭りみたいです。戎ってあんまり良い漢字では無いと思うのです。中国だと蛮族に当てた漢字だったりします。狄とか夷とかそうですね。

東京に恵比寿という地名がありますが神様の名前としてはこっちの漢字の方が一般的なような気がします。七福神のメンバーとしての恵比寿様、やっぱりこの漢字の方がしっくり来ますね。関東人だから?

ところがこちらの神社は恵比須そのほか蛭子や恵美須の漢字を当てるところもあります。何か頭の中がぐちゃぐちゃになってきました。話が進まなくなるのでこちらの神社に話を戻しますね。

博多駅から北に向かいますと福岡県庁があるのですがその脇に東公園があります。この公園は別の機会にご紹介出来ればと思いますので本日は触れません。そしてその脇にあるのがこちらの神社です。

本当は正面から撮りたかったのですが何となく後ろから撮ってしまいました、手水舎の鯛です。恵比須だから鯛なんでしょうね。柄杓はもともと無いのか新型コロナ・ウイルスの関係で撤去されているのかはわかりません。

失礼ながらあまり大きい神社ではありませんので手水舎から本殿はすぐそばになります。そちらでお参りしましたが主祭神が大国主と恵比須、あれ?なんで?と思ったのですが恵比寿は大国主の子どもなんですね。不勉強でスミマセン。

親子だから一緒でいいということにはならないとは思いますが勝手に納得しました。お祭りが無い時はこちら大変静かです。でも公園と隣り合わせなので公園に来た子供連れなんかも来たりしますからそれなりに人の行き来はあります。

今年は十日恵比須、やりますよ。偉そうに書いていますが詳細は知りません。勿論今のご時世ですので通常よりはかなり縮小して行われるとのことです。あんまり行くことを勧めにくいご時世ですが気になる方は密に気を付けてお出かけ下さい。

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