三井三池炭鉱宮原坑 福岡県大牟田市

私、世界遺産の登録が済んでから訪れるところとしてはこちらが2件目となります。日本は世界遺産条約に批准したのが遅く、登録前には日光やら京都奈良、三保の松原、富岡製糸場には行ったことはあるんですが。

批准後に行ったところとしては国立西洋美術館があります。ル・コルビジェの建物です。ただ世界遺産を見に行ったというより単純に展覧会を見に行ったというのが正解です。なので世界遺産を見に行くと思って行くのは今回が初めてとなります。

炭鉱って山奥と勝手に思っていましたが、こちらの宮原坑は住宅地の中にあります。多分開発していく内に周囲が開発されていったパターンでしょう。既に廃線になっていますが、石炭の貨物線が通勤線として長く利用されていたそうなので。

フラガールではありませんが、炭鉱周りの家といえば炭住のイメージでしたが、宮原坑周辺の家々は綺麗なお家ばかりでした。まあ閉山してしばらく経ちますので、新築されていたりするのでしょう。一部例外はありますが。

さすがの産業遺産です。煉瓦の建物もレトロ感あります。まあ扱っているものが石炭なので、やはり耐火構造が必要なのかなと思います。中も入りましたがものすごく大きいモーターがありました。

囚人を使って奴隷労働さながらのことも行われていたみたいです。北海道の道路を造る時もそんな話がありましたが、こちらは工事では無いので終わりも無いし、気分的には相当辛い作業だったのでは?と思われます。

ぐるっと周囲を周り、貨物廃線跡を見て、建物の中も見学しました。新型コロナ・ウイルス問題以降はガイドはできなくなったとボランティアの方が仰っていました。なのでパンフレットだけ頂いて来ました。

住宅地と書きましたが大牟田の駅からは相当離れています。だから貨物線を通勤利用していたんでしょうね。今は公共交通機関ですとバスと徒歩になります。ご興味のある方は是非お越し下さい。

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