ペイント・ザ・スカイ〜ザ・ベスト・オブ・エンヤ 図書館CD

癒し系って言う言葉、いつ頃から使われ出したんでしょうか。クラシックのCDなんか聴いていると、「クラシックって癒されるよね〜」と同意を求められることがありますが、「剣の舞」「ワルキューレ」「剣闘士の入場」とか、癒されないのもいっぱいあるんですからね!

と、怒っても仕方ないのですが、こちらのエンヤさん、やっぱり癒し系と言われていました。クラシックや教会音楽、ケルト民謡などの影響を受けて、ゆったりした曲が多いのでそう言われるんでしょうね。

彼女が日本に紹介された頃は、イギリスのポップミュージック界がとても活気がありました。ニューロマ世代は退場しつつありましたが、マンチェスター・ムーヴメントがあって、若いバンドがドンドン出て来ていました。

アイルランド出身のU2の「ヨシュア・トゥリー」が大ヒットしたのが1987年で、エンヤさんの出世作の「ウォーターマーク」が1988年でした。そう、エンヤさん、アイルランド出身でしたね。イギリスで括ると怒られるかなあ?

これを聴くと知らない人でも何かしら聴いたことがある曲があると思います。と言うかCMや何かの番組のBGMで聴いたとか、そんなのばっかりです。日本のテレビ業界ってかなりエンヤさんに助けられていますね。

「オリノコ・フロウ」が全英チャートでNo.1をしかも4週連続で取って大注目されたんでした。オリノコ川は南米の川で流れて行く様を歌ったものです。確かに躍動感のある曲で、とても親しみのある曲です。

「ウォーターマーク」のアルバムの曲でしたが、1曲目のアルバムタイトル曲が大好きで、そればっかり聴いていた記憶があります。ワタクシ未だ10代〜20代前半でしたが、ハード・ロックの合間に聴いていたんですよね。私の中では同居可能でした。

若い頃はだいたい輸入盤を買っていたので、解説とかあまり見たことなかったのですが、エンヤさんはラフマニノフが好きで、プロデューサーはビーチ・ボーイズ好き、ピアノがメインで多重録音って、何となく納得してしまいました。たまには解説も読んだ方がいいですね。

そしてエンヤさん、御歳60になるそうです。こういう手間の掛かる録音とかだんだん辛くなるかも知れませんが、未だ未だ新作もお待ちしています。フォロワーらしきひとが居てもそれはそれ、やはり彼女の新作をお待ち致しております。

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